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販売終了 長時間記録USBポータブルデータロガー
「ALG-40」
1MS/sデジタルオシロスコープ付
価格 ¥65,000(税込)

Windows XPのみで動作します
ロガー写真

 この2チャンネル12bitデータロガー「ALG-40」は,高速のサンプルレートできわめて長時間のデータ採取と採取後のデータ解析ができるロガーで,弊社のオリジナル製品です。1MSample/secのデジタルオシロスコープ機能も付属しています。Windows XPのみで動作しますので,OSの変更を予定されているお客様は,「他の製品」をごらんください。
 DC機器を対象とした計測器ですが,オプションのUSB絶縁器(DC500V)を用いればAC機器の計測も可能です。

 エクセルのマクロ処理まで自動で行いたい場合は「こちら」の製品をごらんください。
詳しい内容はpdfファイルの「操作説明書」に示しますが,概略は以下のようになっています。
「ALG-40」の機能デモプログラムのダウンロードもできます。

データ採取/長時間保存(バージョンUP)
 2本のプローブから信号を分解能12bit(最小電圧分解能97μV)で取り込みファイルに記録します。サンプルレートは最高速40kSample/sec(周期25μs)で,記録データをハードディスクに出力しながら動作(*1)するため,記録時間は保存先ディスクの空き容量のみに依存し,高速でもきわめて長時間の記録が可能です。
(*1)20kSample/sec以下の場合で,それ以上のレートでは一旦メモリに記録され,停止後にディスク保存されます。
 保存ファイルの形式は,テキスト形式とバイナリー形式です。バイナリー形式のフォーマットも公開されていますので,他のプログラムでもバイナリーファイルを読み出すことができます。


データ取込方法(バージョンUP)
 データの取込保存は,Free Runでの連続取込み,入力信号のレベル遷移を開始トリガとする連続取込み,押しボタン操作による手動取込みを選択できます。


データ2次処理
 記録されたデータの2次処理プログラムは以下の機能をもっています。
 (1)データのY軸を物理量単位に変換して表示する
 (2)記録されたマーカーを自動的にサーチしてその部分のデータを表示する
 (3)カーソルを操作してデータの値を読み出す
 (4)グラフ画面を印刷する
 (5)Excelの行制限を越える大容量データをExcelで扱えるように切出し,csv形式で保存する
 (6)オプション機能を追加すれば,高度な分析処理を行えます。


リモート計測(LabVIEWサポート)
 プログラムはWindowsのexe形式ですので通常のデータログ処理にはLabVIEWは不要ですが,LabVIEW 7.1以降をお持ちでしたら,ネットワークを用いた遠隔地リモート計測も行えます。遠隔地から下記のリモート操作パネルを用いてリモート制御でデータロガーを起動すると,データ採取場所にあるパソコン画面にも同様なローカル操作パネルが現われます。リモート操作パネルからデータロガーの起動,設定変更,データ保存,停止などを制御し,採取中のデータをモニタできます。


波形発生
 入力だけでなく,7種の波形と任意波形の発生機能もついています。


データロガープログラムの画面を下に示します。
クリックで拡大できます
ロガーパネル画面(拡大)


データロガーで記録されたデータの2次処理プログラム画面を下に示します。
このプログラムにはLabVIEW 7.1のソースコードも付属していますので,より高度な解析を行うためにLabVIEWを用いて拡張することも可能です。
2次処理画面

デモプログラムダウンロード


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2次処理プログラムオプション(価格)
XYグラフ表示(\6,500):データロガーで採取された2チャンネルのデータをもとに,2次処理プログラムの赤色カーソルと黄色カーソルではさまれた時間領域のデータをXY表示し,XY画面を印刷します。どちらのチャンネルをXY軸にするかはボタンで反転できます。
XYグラフ標示

XYグラフ重ねがき表示(\8,000):上記の機能UP版で,複数の時間領域のデータをXYグラフに重ねがき表示し,各プロットに名称をつけて印刷できます。詳細説明はこちらをご覧ください。

XYグラフCSV保存(\8,000):XYグラフに表示されたプロットデータをExcelのCSVデータ形式で保存できます。
  詳細説明はこちらをご覧ください。

時間スケール変換(\8,000):採取されたデータに間引きと平均化処理を行い,サンプル周期を指定された時間に延ばしたデータファイルを作成し,それを用いてグラフ表示します。データの間引きだけではありませんので採取データのS/Nを改善できます。これにより,データファイルの容量も減らすことができます。元のサンプルレートのデータは別名で保存されます。詳細説明はこちらをご覧ください。

平均実効値(\4,000):2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた部分のデータについて拡大表示し,選択されたチャンネルの緑/青カーソルで挟まれた部分のデータについて平均値/実効値/最大値/最小値を表示します。
詳細説明はこちらをご覧ください。
平均実効値画面

ヒストグラム(\8,000):2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた部分のデータについて拡大表示し,平均/分散/最大/最小/ヒストグラムのグラフを表示します。ヒストグラムのグラフでは設定された青/黄カーソルの上側/下側/カーソル間のデータ個数を表示します。詳細説明はこちらをご覧ください。
ヒストグラム画面

周期変動抽出(\6,500):データロガーで連続的に採取された周期波形データをもとに,2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた区分領域全体の周期変動を抽出し,ヒストグラムと平均,標準偏差を表示します。立上がり遷移間の周期と立下り遷移間の周期は異なることがありますが,本オプションでは立上がり遷移間の周期計測と立下り遷移間の周期計測を選択できます。下の例はサンプル周期50マイクロ秒で50秒間採取された平均周期15msの連続遷移波形の周期変動を分析したものです。立下り遷移間の周期変動はほぼ正規分布に近いヒストグラムになっていることがわかります。
 周期変動の抽出はリレーの動作時間変動の試験などに応用できます。詳細説明はこちらをご覧ください。
周期変動画面

パルス幅変動抽出(\6,500):データロガーで連続的に採取されたパルス波形データをもとに,2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた区分領域全体からパルス幅変動を抽出し,ヒストグラムと平均,標準偏差を表示します。パルス幅の抽出は正パルスと負パルスを選択できます。下の例はサンプル周期50マイクロ秒で50秒間採取された平均パルス幅7.5msの連続パルス波形の正パルス幅変動を分析したものです。変動はほぼ一様分布に近いヒストグラムになっていることがわかります。詳細説明はこちらをご覧ください。
パルス幅画面

遷移時間変動抽出(\6,500):データロガーで連続的に採取された波形データをもとに,2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた区分領域全体から立上がり時間や立下り時間の変動を抽出し,ヒストグラムと平均,標準偏差を表示します。遷移時間の抽出は立上がりと立下りを選択できます。下の例はサンプル周期50マイクロ秒で120秒間採取された連続波形の立上がり時間の変動を分析したものです。変動はほぼ一様分布に近いヒストグラムになっていることがわかります。詳細説明はこちらをご覧ください。
 遷移時間変動の抽出は,HDDなど記憶装置のシーク時間統計分析などに応用できます。
遷移時間画面

振幅変動抽出(\6,500):データロガーで連続的に採取された波形データをもとに,2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた区分領域全体から振幅のレベル変動を抽出し,ヒストグラムと平均,標準偏差を表示します。レベルの抽出はHighレベルとLowレベルを選択できます。下の例はサンプル周期50マイクロ秒で20秒間採取された平均レベル±1Vの連続波形のHighレベル変動を分析したものです。詳細説明はこちらをご覧ください。
 この抽出オプションは,サーボ系の位置決め再現性の試験などに応用できます。
振幅変動画面

相関計算(\6,500):データロガーで連続的に採取された波形データをもとに,2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた区分領域のデータの自己相関関数と相互相関関数を求めます。2つの信号のどちらの自己相関関数を求めるかは選択できます。
 自己相関関数は,信号が周期性をもつかどうかの判定に使われます。相互相関関数は2つの信号間に関係があるかどうかの判定に使われます。また,2信号間に関係がある場合は,相関の時間差を求められます。
 下の例はサーボ系のステップ応答を解析したもので,2信号間には当然相関があり,応答は約5ms遅れていることがわかります。詳細説明はこちらをご覧ください。
相関計算画面

不連続信号解析(\8,000):データロガーで連続的に採取された波形データをもとに,2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた区分領域のデータを離散ウェーブレット変換することにより,信号中に埋もれたパルス/ステップ状変化などの不連続点を検出します。下の例では,外乱が加わり,かつ,一部の区間が一定となった正弦波信号の不連続点を検出しています。波形の不連続変化がウェーブレット係数のパルス状出力で検出されています(*3)。ウェーブレット関数は,ドベシーD4/D6/D8を選択できます。詳細説明はこちらをご覧ください。
 このオプションは信号の異常変化検出などに応用できます。
(*3)ウェーブレット係数グラフの最後の部分には,離散ドベシー変換の折り返しの影響がでており,これは不連続ではありません。
不連続解析画面

ノイズ除去(\10,000):データロガーで採取されたデータをもとに,2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた区分領域のデータを離散ウェーブレット変換し,ウェーブレット係数を補正した後,逆変換することによりノイズ除去します。周波数特性への影響が少なく,ホワイトノイズなどスペクトルの広いノイズでも効果的に除去できます。ウェーブレット関数は,ドベシーD4/D6/D8を選択できます。
(1)下の例では小さなステップ変化とインパルスを含む信号(赤 Ch-Bデータ)にS/Nが2程度のノイズが加わった信号(黒 Ch-Aデータ)についてノイズ除去を行っています。Ch-Aの再構成データでは元のステップ変化とインパルスが失われることなくノイズ除去されています。
(2)ウェーブレット係数グラフの赤/黄カーソルで特定の時間領域を指定することにより,元の信号に含まれるインパルスノイズなどを選択的に除去することもできます。詳細説明はこちらをご覧ください。
ノイズ除去画面

周波数解析(\15,000):データロガーで採取された2チャンネルのデータをもとに,2次処理プログラムの赤/黄カーソルで挟まれた部分のデータについて拡大表示し,基準信号として選択したチャンネルのパワースペクトラムならびに,他方のチャンネルを応答信号とした周波数応答特性を表示/印刷します。詳細説明はこちらをご覧ください。
周波数解析画面

パソコンと計測器間のUSB絶縁器(\14,000):パソコンUSBと計測器USB間を絶縁(DC500V)分離し,交流機器の計測が行えます。 USB絶縁器写真

オプションは標準品購入後でも追加できます。
試験装置などの用途でGO/NOGOを判定するオプションも作成できます。ソフトウェアオプションとしてではなく「別モデル名」の製品として販売も可能です。別途お見積しますのでお気軽にご連絡ください。



このデータロガーに付属しているUSB Instruments社の1Msample/secのデジタルオシロスコープの画面を下に示します。
オシロスコープ画面



項目 仕様値 備考
 入力チャンネル数  2  2チャンネル同時サンプリング
 入力電圧範囲
 (電圧分解能)
 ±0.2V(97μV),±0.4V(195μV)
 ±1V(488μV),±2V(977μV)
 ±4V(1.95mV),±10V(4.88mV)
 ±20V(9.77mV)
 プローブを1:1で使用時
 ±2V(977μV),±4V(1.95mV)
 ±10V(4.88mV), ±20V(9.77mV)
 ±40V(19.5mV), ±100V(48.8mV)
 ±200V(97.7mV)
 プローブを10:1で使用時
 最大入力電圧  ±500V(AC350VRMS)  プローブを10:1で使用時
 入力分解能  12 bit  
 入力結合方式  DC/ACカップリング  AC (-3db@0.5Hz)
 アナログ帯域幅  250 kHz (-3dB)  
 サンプル周期  25μsec~4sec/sample  オシロスコープとしては1μsec~
 波形バッファ  32 kB  
 精度  ±3% (DC)  
 出力チャンネル数  1  波形出力機能
 出力波形  7種類  (1)DC,(2)Square,(3)Sawtooth,(4)Sin
 (5)Triangular,(6)Pulse, (7)Random
 任意波形  CSV波形定義ファイルを出力波形
 バッファ(Max.1024点)に読込むこと
 により任意連続波形生成可能
 出力分解能  10 bit  
 出力電圧範囲  ±3.5 V  
 オフセット調整  ±3.5 V  
 出力インピーダンス  200Ω  
 データ記録時間  保存先ディスクの空き容量のみに依存  保存容量2GBの場合,213分(50μs)
 ~11851日(4sec)
 インターフェース  USB 1.1以上  USBより電源供給 (250mA)
 質量  160 g  プローブ,ケーブルを除く
 メーカー  USB Instruments社  英国

付属品
 60MHz 10:1/1:1切替プローブ×2,信号出力用プローブ×1,プログラムCD ROM×1,取扱説明書


上記以外のオプション機能追加もお引受けします。ソフトウェアオプションとしてではなく「別モデル名」の製品として販売も可能です。
計測後のデータ2次処理ソフトウェアのみも開発/販売します。
  お気軽にご連絡ください。お見積もりさせていただきます。

 弊社は次世代ロボット開発ネットワークRooBO会員の研究開発型IT企業です。
NATIONAL INSTRUMENTS社の計測用言語LabVIEWを用いてすべての製品を開発しています。
NI社ロゴ
Tel:0798-24-6601

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